公益社団法人 全国学習塾協会｜JJA　よりよい学習塾業界の確立を目指す学習塾協会

新型コロナウイルス感染症に係る、塾生に対する学校の対応に関して、文部科学省に抗議文を提出いたしました。

公益社団法人全国学習塾協会(安藤大作会長)は令和2年7月22日、文部科学大臣及ひ゛文部科学省初等中等教育局に対して抗議文を提出いたしました。これは、新型コロナウイルス感染症に係る、学習塾に通う児童生徒への学校の対応か゛不適当と判断したためて゛す。

今般のケースは、感染が確認された非常勤講師が所属する学習塾に通っているというだけで(濃厚接触者等の判断もなされぬままに)、当該学習塾に通う児童生徒か゛その場で帰宅させられたという事案て゛す。正しい情報に基つ゛く適切な判断か゛なされなかったことに対して、今般の抗議に至りました。

昨今の日本国内において、新型コロナウイルスに感染した場合、本人だけでなくその家族までも、偏見、差別やいし゛めの被害を受けるといった事案も起きています。そして、それらにつなか゛るおそれのある不適当な対応もあってはならす゛、いかなる時においても、児童生徒の気持ちに対して最大限の配慮か゛なされなけれは゛なりません。